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壁に穴をあけないタペストリーの飾り方!おしゃれな見せ方も紹介

壁に穴をあけないタペストリーの飾り方!おしゃれな見せ方も紹介

お部屋に飾られるタペストリーは、おしゃれなインテリアになるデザインのものや、アニメのイラストやアイドルの写真が印刷されたグッズなどさまざまです。タペストリーは通常、上部に紐がついているため、飾る際は画鋲やフックを使って吊るします。そのため「壁に穴をあける必要がある」ことや「壁やドアが傷ついてしまう」ことに抵抗や心配をされる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、壁に穴をあけないタペストリーの飾り方をさまざまなアイテムと一緒にご紹介します。タペストリーを飾る場所とおしゃれな見せ方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

タペストリーを飾るには通常、画鋲やピンを使用する方法がありますが、この場合どうしても壁に穴があいてしまいます。以下では、画鋲やピンの代わりとなるアイテムを使用したタペストリーの飾り方4つをご紹介します。

フックに吊るす

フックに吊るせば、壁に穴をあけずにタペストリーを飾れます。

S字型のフックなど、どこかにかけるタイプのフックを使用する場合は、部屋に既にあるポールやカーテンレールなどにひっかけてタペストリーの紐を吊るすことができます。突っ張り棒などを設置してフックをかける場所を作ることもできるでしょう。

粘着フックで吊るす

裏面に両面テープや糊がついている粘着フックも活用できます。商品によっては設置後も簡単にはがせるものもあります。これらを使用すれば壁に直接タペストリーを飾ることができます。

粘着タイプのフックには耐荷重が設定されています。タペストリーの重量に耐えられるかを確認し、強い力がかからないようにしましょう。壁にフックが強く張り付いてしまうことが心配であれば、マスキングテープの上に粘着させるなどの方法もあります。

マグネットとフックを組み合わせて使う方法も、壁に穴をあけないタペストリーの飾り方の一つです。手順は以下の通りです。

マグネットの上にマスキングテープを貼る

1.壁に飾る位置を決め、マグネットの上からマスキングテープで貼りつける。
マグネットは100円ショップなどでも強力なものを用意できます。

マグネットフックをつける

2.固定したマグネットにマグネットフックを上からくっつけて、そこにタペストリーを吊るして完成。

マスキングテープは、壁に近いカラーか透明なものが目立ちにくいためおすすめです。また、マグネットはものによって適している耐荷重があるので、タペストリーの重さに耐えられるものを選んでください。

突っ張り棒で飾る

一般的なタペストリーは布の上部が袋状になっており、紐を通すためのポールやパイプ、棒が通されています。これを一度取り出し、そこに突っ張り棒を通すことで、壁や柱などつっぱり棒を設置できる場所であればタペストリーを飾ることができます。
突っ張り棒は100円ショップなどでも手に入り、設置手順も簡単です。
ただし、これも耐荷重が設定されていますので、購入前に確認するようにしてください。

額縁に入れて飾る

タペストリーから棒を取り出し、1枚の布として額縁に入れることも、壁に穴をあけずにタペストリーを飾る方法の1つです。
額縁に入れると、タペストリー本体も傷や汚れから守れます。額縁は壁にかけなくても、机や家具などに立てかけて飾ることができ、タペストリーの見せ方が広がります。選ぶ額縁次第では高級感も演出できます。イーゼル(絵を描く時に使われるキャンパスを載せるための台)に立てかけるのもオススメです。

タペストリーはグッズ鑑賞やインテリアを目的として壁などに飾ることが多いですが、飾る場所と見せ方を工夫すれば、よりおしゃれな飾り方や異なる用途で活用することもできます。タペストリーを飾る場所や用途には主に以下のようなものがあります。

  • リビングなどのお部屋の壁にそのまま飾る

これまで紹介してきた方法などで、壁などに飾って空間を演出できます。

  • 部屋同士の間仕切りとして飾る

部屋と部屋の間にタペストリーを飾れば、間仕切りとしての役割を持たせることもできます。扉の代わりなどとして、空間を区切りたい場所にタペストリーを設置してみましょう。
部屋の高い位置でつっぱり棒を使ってタペストリーを吊るせば、比較的自由に空間を区切ることができるでしょう。

  • 目隠しとして飾る

タペストリーは1枚の大きな布として、目隠しをする用途としてもおすすめです。棚や見せたくない部屋などを隠すようにタペストリーを設置すれば、インテリアとして演出しながら目隠しの役割を担ってくれます。取り外しも簡単なので必要な時だけ取り付けられることもメリットです。

  • カーテンの代わりとして飾る

タペストリーは多くの場合大きな1枚の布なので、カーテンと同じような役割として使うこともできます。カーテンレールなどを活用してタペストリーを複数飾るのがおすすめです。ただし、直射日光を受けて色褪せの原因になってしまったり、外からタペストリーの絵柄が見えてしまったりする可能性もあるので注意しましょう。また、素材によっては光を通しやすく、本来のカーテンとしての使用は難しい場合もあります。

今回は、壁に穴をあけないタペストリーの飾り方や使用するアイテム、飾る場所と見せ方についてご紹介しました。

タペストリーは、フックやマグネット、突っ張り棒などのように、100円ショップなどで比較的簡単に手に入りやすいアイテムで設置できます。飾る場所次第では、本来のインテリアとしての用途以外にもさまざまな活用方法があります。

このコラムを参考に、自分の部屋にピッタリなタペストリーの飾り方を模索してみてください。