集客UP!イベントにお客様を呼び込む「のぼり」の効果とは?

集客効果を高めるには、多くの人にそのイベントが行われていることを知ってもらう必要があります。 集客に使用されるツールとして、よく使用されるのが「のぼり」です。 ポールに通されたさまざまな種類の旗がはためく光景は、通行人の注目を集めることに期待ができます。
この記事では、のぼりを設置することで期待できる効果やイベントごとののぼりのデザインを紹介します。集客に悩んでいる方はぜひご覧ください。
目次
のぼりの役目は「集客目的」が第一である
そもそも、店舗経営やイベントを開催する人達にとってのぼりを立てる目的は、 集客効果を高めるためです。 のぼりのサイズは一般的に縦180cm×横60cmのため、遠くからでも人の目に触れることができます。
例えば、数多くの飲食店が集まる食フェスなどのイベントでそれぞれのブースに店名やメニューが記載されたのぼりがたくさん立てられていたら、 通りすがりの人の食欲をそそり、ブースに立ち寄ってもらえる効果に期待ができます。
またイベントに「ラーメンが食べたい」といった目的を持って訪れたお客様には、 のぼりひとつでどこにラーメン屋があるか一目瞭然のため誘導しやすくなります。
イベントのぼりの魅力!
イベントに使われるのぼりの第一目的は集客効果を高めることですが、それだけではありません。下記ではのぼりの集客以外の魅力について解説します。
①安価で集客効果に期待ができる
のぼりを注文するのは企業やお店だけではありません。 規模の小さいイベントなど、一般の人にも需要があるのがのぼりです。 のぼりは看板や幕といった 販促ツールなどと比べて比較的安価でインターネットからも注文可能で、集客効果に期待ができます。
例えば、立て看板ものぼりと似た訴求効果が期待できますが、看板はのぼりと違い設置場所が狭い場合、何台も設置することができない点や、価格面だと1台1万円を超える場合もあり、複数台購入するのは難しいケースも考えられます。
しかし、のぼりの場合だとデザインが完成された既製品であれば1枚あたり1000円程度のため、購入しやすいのも魅力の1つです。
当店では既製デザインののぼりを12,000点以上取り扱っておりますので、のぼりの購入を検討している方はぜひご覧ください。

②設置することで遠くからでも目立つ
普段、町や商店街を歩いている際に、ほとんどの店舗でのぼりを立てていることに気づくことはないでしょうか。町を歩く人の動線に沿って、飲食店だけでなく美容院や携帯ショップ、八百屋やクリーニング屋など、 数メートル間隔でのぼりが立っていると、どこにどのお店があるか一目瞭然です。
また、車で国道などを走っていると、いわゆるロードサイド店と呼ばれる大型の店舗は大抵道沿いにズラリとのぼりが並んでいます。 のぼりは、数が多いほどそのインパクトは強く、飲食店の看板メニューや家電量販店のセールなど、 ドライバーにこの店が何を取り扱っているのかアピールすることが可能です。 実際にご利用いただいているお客様の写真をご紹介します。

山形県 「手打ちうどん工房楽」 芦野様

福岡県 飲食店「有限会社すが野」 菅野様
③年中無休でアピールができる
敷地内で通行の迷惑にならないなど注意する点はありますが、のぼりはしまう必要がないため、風や雨にさらされていても年中無休でアピールすることが可能です。 のぼり自体も強風など地域の天候によって補強縫製やポール台・注水台を補強するなどして設置し続けることが可能です。
もし、のぼりが劣化したらすぐに付け替えることができるため、便利な点といえるでしょう。 季節のメニューが終わったり、パチンコの新台入れ替えなどのイベントがあったりした場合も同じ場所に違うのぼりを付け替えればよいだけなので、 看板などに比べるとコストや手軽さの面でもメリットがあるといえます。

いろいろなイベントで効果を発揮するのぼり
実際にイベントのためにのぼりの購入を検討する段階になったなら、さらに実際のイベントで設置されているのぼりを見て研究してみましょう。 イベントの内容によってのぼりの意義はそれぞれ異なるため、場にそぐわない雰囲気の旗選びをしてしまったらイベントが失敗してしまう可能性があるからです。 以下に挙げるように、のぼりの目的を吟味して、自分のイベントはどの目的に合致するかを考えてみましょう。
文化祭・音楽フェス・祭りで設置するのぼり
イベント開催の告知や宣伝に使われることはもちろんですが、これらのイベントに共通する目的は「場所への誘導」です。 「ここでイベントが行われている」ということを知らせるために、駅や会場までの道なりにのぼりを立てることによって道案内の役割を果たします。 また、のぼりを見ることによってイベントを知らなかった人が興味を持って足を運んでくれるように、デザインや文言などでイベントの内容がはっきりとわかるものであることが重要です。
スポーツイベントで設置するのぼり
野球やサッカーなどのスポーツイベントや試合でも、ほとんどのチームでのぼりを導入しています。 主催者によるイベントそのものの告知や、選手の名前をのぼりに表示することで名前を覚えてもらって応援してもらおうという目的があります。 また、学校の体育祭や部活などの全国大会などのアマチュアスポーツでものぼりは活用されています。 この場合は、イベントの参加者である観戦者などが自らのぼりを作って校章やチームのキャッチフレーズなどを入れることによって イベントを盛り上げたり、チームを応援する目的があります。
交通安全のために設置するのぼり
全国安全週間など、交通事故防止や安全運転を促す目的としてのぼりが設置されます。 また、事故の多い交差点や地域などにはのぼりが常設されていることも多いでしょう。 黄色や赤など、注意を引く色ののぼりはドライバーの注意喚起を呼び起こすことができ、 また常設されているのぼりを繰り返し見ることによって普段から事故防止と安全運転を心がけてもらうよう活用されています。
まとめ
今回はイベントでのぼりを設置する効果やイベントごとののぼりのデザインを紹介してきました。イベントの目的に合わせたのぼりを立てることが大切なことであり、 文字や色数などのデザインや屋外の天候や環境に耐えられる縫製や防炎加工などの工夫をすることが、より注目を集め、集客につながる要因ともいえます。
当店では、WEB上でオリジナルデザインののぼりを作成していただくことも可能です。既製デザインののぼりにご希望のデザインがない場合や一からデザインを作成したいという方は、ぜひご覧ください。
