おしゃれなのぼり旗についてデザイン例と作成のコツをご紹介!

のぼり旗は、集客や宣伝、装飾を目的として、店舗の入り口やイベント会場などに設置されるアイテムです。設置や撤収を行いやすく、比較的リーズナブルに作成できるのでアピールしたい商品・サービスや季節ごとにデザインを変更しやすいという魅力があります。
この記事では、おしゃれなのぼり旗のデザイン例とそのポイント、デザイン作成で押さえるべき5つの基本要素をまとめています。おしゃれなのぼり旗を作りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
デザインで押さえる5つの基本要素
のぼり旗をおしゃれなデザインにするために押さえておきたい5つの基本要素を解説します。デザインの作成、ブラッシュアップの際に参考にしてみてください。
1.配色・カラー選び
おしゃれなデザインで使用する色は、ターゲット層にマッチしたものを選びましょう。例えば、美容系店舗であればピンクやラベンダーなどの淡色系、飲食店であれば黄色やオレンジなどの暖色系がおすすめです。のぼり旗だけで考えるのではなく、店の外観や周囲の景観と馴染むように、あるいは映えるようにデザインするのも良いでしょう。店舗やイベントで取り扱う商品・サービスにもよりますが、使用する色を変更してデザインに季節感を出すという方法もあります。
2.フォント・文字レイアウト
フォントや文字レイアウトに関しては、可読性を第一に考えてください。のぼり旗が集客のためのアイテムである以上、遠くからでも読めるフォント、文字サイズである必要があります。その上で、手書き風や丸ゴシック、筆記体など、与えたいイメージによってフォントを選択しましょう。「モーニング」や「OPEN」といった特に強調したい言葉があれば、大きくレイアウトするのも効果的です。
3.画像・イラストの活用
のぼり旗のデザインでは、写真よりもイラスト・アイコンがおしゃれに見えやすい傾向があります。カフェであればコーヒーカップ、スイーツ専門店であればマカロンやケーキ、美容室であればはさみといった商品イメージのアイコンをアイキャッチとして取り入れてみましょう。デザイン全体で使用する色数を3〜5色までに抑えると、統一感が出てよりおしゃれな印象になります。
4.余白と視線誘導(レイアウト設計)
デザインを作成する際はつい情報を詰め込みたくなってしまいますが、余白は非常に大切な要素です。スペースを贅沢に使ってあえて余白を入れることで、デザインに高級感が生まれます。テキストとイラスト、余白をバランス良く配置することで、「読みやすさ」と「訴求力」を両立できます。レイアウトを行う際は、上→中央→下という視線の流れを意識して配置してください。
5.形状を変えておしゃれ度アップ
のぼり旗そのものの形状を変えることで、個性を出すこともできます。例えば、のぼりの下辺が曲線にカットされたR型、一般的なのぼり旗よりも幅が狭いスリム型などが挙げられます。設置方法も、街で良く見かけるスタンド型の他に吊り下げ型などがあり、設置場所に応じて工夫することが可能です。
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