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のぼりとデジタルサイネージ

通販業界がカタログ通販からネット通販に顧客誘導をし始めて3年くらい経ちますが、その間に流行らなかったのは iPadくらいで、タブレット端末がもっと主流になると予想していた人はみんな大ハズレという状況です。

そのかわりに流行ったのがAndroid(アンドロイド)やiPhone(アイフォン)などのスマートフォン(スマホ)で、タブレット端末はどうやら中途半端な規格になりつつあります。

カタログ通販からネット通販に移行するときに、通販カタログの掲載品目を減らし、ネット通販では対象品目を増やしたり、 ネット限定でカタログ通販より割引率をあげたりといろいろ工夫をした背景には、カタログ通販の売上高が2000年当時に 比べて約22パーセントも規模が縮小したからと言われています。

タブレット端末と同じように2010年当時に流行ると言われていたデジタルサイネージも同じように失速ぎみ、3Dテレビ などはいまではなかったことになっています。仕掛けていこうと思ってもなかなか思う通りにならないのが流行なのか も知れませんが、広告の世界では2010年頃からのぼり旗が大流行り、初めはいまさらのぼりという状態だったのです が、2013年現在、街中で見かけるのはのぼりばかりになっています。

そろそろ時効だと思いますが、2010年にローソンの店頭に設置されたデジタルサイネージの「東京メディア」は2012年 夏に姿を消しています。鳴り物入りで登場したのが2010年5月ですから、約2年でローソンも撤退しています。

登場した当時は、コンビニのビジネスモデルとしてローソン、ADK、NTTdocomoが立ち上げた会社ということもあって 注目度は高かったのですが、わずか2年というのが時代のスピードの早さを感じさせます。

店頭のアイテムとしてはのぼりが圧勝した状況ですが、いまのぼりの敵になっているのは自治体のわけの分からない景観条例だけかもしれません。