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のぼりは即断即決を問う為に利用するのがオススメ

番号ポータビリティーというのはもう死語になっているかも知れません。 携帯電話会社を変えても番号を継続できる「番号持ち運び制度」のことですが、2006年には携帯電話はあってもスマートフォン(スマホ)はなかったのです。

いまでは、電話番号にこだわったり、メールアドレスにこだわったりすることすらナンセンスという感じになっています。
そういったものは自分で覚えるものではなく、携帯電話やスマートフォンのメモリに入っていればいいものだからです。

のぼりをお店の認知に利用しようと考えている人がいますが、あまりオススメ出来る方法ではありません。
のぼりは即断即決を問う為に利用するのがオススメだからです。

なぜなら、記憶の忘却の研究を行った心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表した「エビングハウスの忘却曲線」で は、時間を掛けて覚えたことでも20分後には42パーセント忘れていて、1時間後には56パーセント忘れるということが分かっています。

単純に言ってしまうとお店の前に「ランチタイムのオススメ定食は大盛り無料」という情報が書かれたのぼりを立てて も、1時間後には56パーセントの内容を忘れてしまうということです。
ビジネス街にある定食屋さんやレストランがのぼりを立てる場合には、ランチタイムにのぼりを見たお客様がお店に入 ってくれる効果があるのぼりを立てる必要があるということなのです。

「ランチタイムのオススメ定食は大盛り無料」というのぼりを、朝から立て通勤途中のサラリーマンに見てもらっても、お昼には忘れているのです。
それならランチタイムだけ「オススメ定食・大盛り無料」というのぼりを立てたほうがいいというワケです。

ランチタイムに「オススメ定食・大盛り無料」ののぼりを見たお客様が反応してくれるかどうかが勝負になり、のぼりの 効果測定も可能になるのです。
オススメ定食が他の定食に対して多く注文されたのかどうかをチェックして「大盛り無料」がいいのか「50円引き」がい いのかを判断するのがのぼりのテクニックなのです。